「テキサス親父日本事務局」様HPで紹介(2015年3月26日、5月27日)

テキサス「親父日本事務局」様がロバート博士の署名活動を展開 

ロバート博士は当時、この署名運動には直接関わっておりませんでしたが、この署名をしていただいていることを知り、深い感銘を受けていました。


緊急【テキサス親父日本事務局】愛国者の皆様へのご協力のお願い

(平成27年3月26日)

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 *署名は終了しています


Please retract the dismissal of Dr.Robert Eldridge. 在沖縄米軍海兵隊のロバート・エルドリッジ博士の解雇を撤回して下さい。

Ferguson Shun

Many Japanese people heard the news, with disquieting and troubled hearts, that Dr. Robert Eldridge may be dismissed from his position as a deputy assistant chief of staff, G7, over the release of on-base surveillance video taken at a northern U.S. military base in Okinawa, just because he did not get the permission for the release beforehand.

多くの日本人が沖縄北部にあるアメリカ基地内で撮影された監視ビデオを公開したということで、エルドリッジ博士が政務外交部次長の職を解雇されるというニュースを非常に沈痛な気持ちで聞きました。それも解雇理由はビデオ公開の事前許可を得なかったからだとのことだけです。

It all started when two Japanese men were arrested by base security guards at Camp Schwab for crossing its boundary line during a protest on Feb 22. One of them is Hiroji Yamashiro, an activist and a head of a so-called peace movement organization. They were later released; however, two major Okinawan newspapers, the Okinawa Times and Ryukyu Shinpo, misled the public claiming that the arrests were illegal and stated that the security guards dragged them into the base to detain them.

一連の出来事は二人の日本人が2月22日、抗議中に基地境界線を越えてシュワブ基地の警備員に逮捕されたことに端を発しています。二人の内の一人は山城博治で、平和運動と称する団体の活動家でありその長です。この二人はそのあと釈放されましたが、沖縄の二大新聞であるところの沖縄タイムズと琉球新報はこの二人は警備員に基地内に引きずり込まれて拘束されたもので、違法逮捕であるという誤報を流しました。

The claim by these two newspapers was taken at face value by a member of the Communist Party and he addressed the incident at the Diet meeting accusing the US and Japanese governments of engaging in the unlawful suppression of innocent civilians. The decision to release the video by Dr. Eldridge was simply to show what exactly happened and protect the honor of the Japanese government and the US military that the action of the security guards was indeed lawful and there was no suppression of civilians.

この二大新聞社による誤報は一共産党員によって真実と受け止められ、彼は国会の場にこの事件を持ち出し、アメリカと日本政府は無実の国民を不法に抑圧していると非難しました。エルドリッジ博士がビデオ公開を決心したのは、正確に何があったのかを示すことによって、警備員の行動は法に則ったもので抑圧などはないということを証明して日本とアメリカ軍の名誉を守ることにありました。

On the other hand, the activities conducted by the above-mentioned peace movement organization are nothing but unlawful. They are anti-U.S. base activists and their illegal activities include such actions as flying kites and balloons to obstruct the flying of Osprey, to deface the base fences by putting different objects or banners on them, to slander American military personnel and aggressively protest against them, etc.

その一方、上記の平和団体なる組織が行っていることは違法以外の何物でもありません。彼らは反米基地活動家であり、オスプレイの飛行を阻止するために凧や風船を飛ばしたり、米軍基地のフェンスを汚したり、アメリカ軍人に対しては誹謗悪口を浴びせています。

Dr. Eldridge was the original proposer of utilizing U.S. forces in a large-scale natural disaster in Japan, which was first carried out and called the “Tomodachi Operation” after the Tohoku Earthquake four years ago. Also, his fluent language skill helped greatly to better communication between Japanese defense forces and U.S. servicemen and servicewomen when they reconstructed the Sendai Airport shortly after the disaster. He has been promoting better relationships between Japan and the U.S. through his line of duty and many other occasions. Thus, he is highly respected by many Japanese. His dismissal under the current critical circumstances in Okinawa is not only a great loss but also detrimental to the relationship between the two nations. His dismissal is what those anti-U.S. base activists want and doesn’t serve anything but their anti-U.S. purpose. We would sincerely appreciate it if you would reconsider his dismissal. We, Japanese, need him to have better understanding of the two nations, which is the utmost necessity for the security of the Asian Region.

エルドリッジ博士は日本での大規模自然災害において米軍を活用することを発案し、それは4年前の東北震災のあと「トモダチ作戦」と呼ばれて初めて実行されました。また、博士の流暢な言語力は災害の後の仙台空港の復興の時に自衛隊と米軍人との間の意思の疎通に多大なる貢献をしました。博士は職務や種々の機会を通して、日本とアメリカとの関係を推進するために尽力されてきました。こうしたことから、博士は多くの日本人に尊敬されています。博士の解雇は現在の沖縄の危機的状況を鑑みたとき、二国間関係にとって非常な損失であるのみか悪害をもたらす行為とも言えます。それは、博士の解雇は反米基地活動家が望むことであり、彼らの反米目的を利するものだからです。こうしたことから、博士の解雇が撤回されることを切に望みます。我々日本人は二国間のよりよい理解のために博士を必要としていますし、そうした理解がアジア地域の安全には非常に必要なものであると思います。

詳しくは「テキサス親父日本事務局」様HPをご覧になってください。



「テキサス親父日本事務局」様 HPより

(平成年5月27日)

さて、前回のエントリーで、「在沖縄米国海兵隊外交政策部次長のロバート・エルドリッジ博士の地位確認の為の署名」へのご協力をお願いいたしました。

皆様のおかげで、4万通を越える署名を頂く事ができました。
署名は、ページにして1,200ページ、コメントは、約9,000件で、300ページにも及びました。
全数ではありませんが、一部のコメントは、テキサス親父日本事務局にて、英訳してお送りしました。
現在の所、米国からは、何ら連絡はありません。
先日、ロバート・エルドリッジ博士より連絡を頂き、5月1日付けで、懲戒解雇となったとのことでした。
皆様方からの暖かい声援を頂きましたが、残念な結果となってしまいました。

エルドリッジ博士からは、ご署名頂いた皆様へ「ご協力頂き有り難う御座いました」との感謝の言葉が届いています。
これから、この決定が署名によって覆るかどうかはわかりませんが、是非、米国政府には、再度、検討して頂きたいと思っています。

現在、エルドリッジ博士は、自らが主導的立場で行った東日本大震災の直後の「トモダチ作戦」や、ご自分の様々な経験を踏まえて、外部から日米の友好関係を如何に築いていくかと、自然災害の多い日本で、如何にその被害を少なくするか、災害が起きたときにどうするかなど防災関係に力を注いでいきたいと言われています。

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